【今日の一枚】『Screenplaying』Mark Knopfler
ギタリストMark Knopflerの手がけたサウンドトラックから、全18曲をセレクトしたアルバム
(映画「Cal」「Last Exit to Brooklyn」「The Princess Bride」「Local Hero」から)。
歌ものは入っておらず、「The Princess Bride」などではギターも登場しない曲もあります。
ですが特に「Local Hero」の5曲では、キラキラしたクリーントーンで静かに歌うギターが堪能できます。
「Wild Theme」の切ない感じや、対照的にとても力強い「Going Home」が好きです。
どの曲もゆったりとリラックスして聴くことができて、BGM的に聴くにも良いと思います。
また4作品をまとめているはずなのに、適当に引っ付けた感がなく1作品になっているのも聴きどころかも。
最初に聴くにはMark KnopflerやDire Straitsのベストなどの方が良いかと思います。
しかし、サウンドトラックという面から音世界に触れるには良い選択と言えそうです。