Windows8.1
前置き
実家のPC(VL300/T)が起動後すぐにフリーズするようになったので、新しく買い替えることになりました。
新しいPCのセットアップが終わったあと、VL300/Tは私が貰い受けることに。
上記の問題が解決できるのかも怪しかったのですが、そのまま捨ててしまうのは勿体ないので。
あと手元にWindowsの入ったPCがなかったので、もし直せるなら、と。
しかし、BIOSの設定画面でも突然カラフルな画面になってフリーズ。
中のデータを移せるかどうかも怪しかったのですが、デスクトップにあった6、7GBのファイルを削除したところ問題が解決(?)。
確かにCドライブの容量不足のメッセージが出ることがあったので、これが原因だったのかも...。
ちょっと罪悪感を覚えつつ、今更どうしようもないのと、まぁ5、6年は使っているものだし...と言い訳しつつ自分用にセットアップすることに。
個人的にWindowsの大きな強みの一つは開発環境としてVisual Studioが使えることだと思うのですが、Vistaだと既に対応していないんですね...。
Windows8.1をインストールしてみることにしました。
(前置き長いな...)
Windows8.1のインストール
購入したのはWindows8.1の通常版。
ネットで調べてもインストールが可能かはわかりませんでしたが、システム要件は満たしているのでOKかと。
中を開けると二枚のディスク。
32bit版と64bit版がそれぞれ入っていました。 (どちらか一枚で良いからもう少し安くして...と思ったのは内緒です)
後々メモリを増やす可能性を考慮して64bit版をインストールすることに。
HDDの容量が500GBなので、パーティションは区切らずCドライブのみにしました。
Ubuntuもそうですが、最近のWindowsもインストールが楽で良いですね。
表示された指示に従っていけば特に問題もなく完了しました。
使ってみる
準備が終わったらさっそく使ってみることにします。
画面サイズの調整のためか、時々画面が1、2秒ほど黒くなることがありましたが、それ以外は問題なさそうです。
Vistaの時代のPCなので最新のOSだとキツイかな?と心配だったのですが、今日使った限りでは特に気になりませんでした。
あまり評判の良くないWindows8ですが、多少慣れているのと、ショートカット(Win+EやWin+Rなど)は今まで通り使用できるので大丈夫そうです。
気になるところといえば、どうしてもデスクトップとスタート画面の役割が中途半端な感じはしました。
環境変数やフォルダオプションなど設定に関わる部分が一つに統合されておらず、両者を行ったり来たりするのが残念に感じました。
特に初心者やあまり詳しくない人だと、「ここへ行けば全部揃っている」という状態は結構重要だと思うんですよね...。
あと、スタート画面からはデスクトップで起動するアプリも起動できますが、逆にデスクトップからモダンUIのアプリにアクセスができないような。
デスクトップも一つのアプリ、ということなら仕方のない事とも言えますが、どうしても他のアプリとは使い方も存在も異なるわけで。
この辺りがもう少しスムーズになると、より使いやすくなるんじゃないかな?と思いました。
問題
さて、ここまで来て大きな問題が一つ。
Macとの使い分けをどうするか、ということですね苦笑。
C#やVisual C++を使うなら一択ですが、プライベートではなかなか作るネタが...。
試しにopenFrameworksをダウンロードしてサンプルをVisual Studio Express 2013で動かそうとしてみるもビルドエラーの嵐(バージョンも違うし仕方がないのでしょうが)。
ま、それぞれ得意な分野があるでしょうから、その辺で使い分けですかね。
あとは気分とか。