上海をうろついています 2
はじめに
上海旅行編その2 今回は2日目、3日目です。
人民広場
まずは2日目から。
人民広場の地下には小さなお店が立ち並んでいるのですが、巷で噂の?メイソウもしっかりありました。
ところどころよくわからない日本語もありつつ、10元程度のお手頃価格でそこそこオシャレっぽい品物を扱う辺り、ロゴとは違って日本の無印っぽい印象を受けました。
近くの丸来玩趣で酸辣粉を食べてみました。
酸っぱさも辛さも控えめで食べやすい…というか味が薄いような...。
南京東路
南京東路の歩行街はまぁ、いつもと変わらず(細かいお店は変わっていると思いますが)。
Nokiaと(これは前ニュースで見て知ってはいたものの)、Sonyのお店が無くなっていたのはちょっと寂しく思いました。
南京東路の端まで行った理由はショッピングの他にもう一つあって、外灘との間にある大丸百貨店です。
別にわざわざ上海に来てまで日系の百貨店に来る必要もないのですが、ここには珍しいエスカレータがあったのを思い出したので、それを見たかったのです。
実際に乗ってみると、縦方向に動きながら横にも動くということで、なんだか目が回りそうな感じがしましたw
見た目のインパクトが凄く、1周年記念(おめでとうございます)のロゴにも使われていた程ですが、上りだけで下りは普段通りのエスカレーターという辺りはご愛嬌ということで。
なお、翌日30日からはウルトラマン展が開かれるということで、記念イベントに盛り上がっていました。
お昼ごはん(というか夜ご飯)は望湘園へ。
辛いもの頼みすぎで食べるのに少々苦労しました汗
なお、オーダー用の端末はスワイプ操作にはそこそこ追従していましたが、通信速度が遅いためページ遷移に1秒近くかかっていたり。
バスや電車で動画を見ている人も多かったので、そこそこネットも速くなってきたのかな?と思っていましたが、
今使っているネットワークも相当遅いので、速いのと遅いのが混じっているんだろうなぁ。これに対応する人は大変だろうなぁ、など余計な心配をしたりしました。
あと、相変わらず高層ビルがすぐそばに見えている場所でも、普通に洗濯物が干されているあたり面白いなと。
徐家匯
3日目です。
中国の朝ごはんといえば肉まんと豆乳。
この組み合わせでなくても良いのですが、日本でもこれくらい気軽に買える朝ごはんがあったらなぁ、とは思うことがあります。
日本だとどうしてもちゃんとしたお店で買うことになってしまうので。
それはともかく、今日はまず徐家匯に行きました。
行った目的としては別にあったのですが、個人的に楽しみにしていたのは百脳匯で、ここはPCやスマホをはじめとしたデジタル製品をたくさん扱うところがあります(というかそう思っていました)。
が、ちょっと回ってガックリしました。
1階から3,4階くらいまであったはずの店がほぼ1階だけに縮小しており、近辺にあった類似のお店も閉まっていたのでした。
上海に限らずここ最近は縮小している、という話を聞いてはいたものの、ここまでとは…。
今回実はMicrosoftのLumiaを狙っていたのですが、Windows10が入っているのがフラッグシップ機しかなさそうだったので、手は出しませんでした。
まぁすぐに日本に帰ることを思えば、ローエンド端末ならMadosmaなどの方が良い(技適的な意味でも、日本で出してくれているという心情的な意味でも)というのもありますが。
これもニュースで見た気がしますが、XBox360がちゃんとお店で売られていたり、Kindleのお店があったりした(公式かどうかは不明)のは注目すべきところかもしれません。
全家(ファミマ)にはありませんでしたが、コンビニによっては日本のコンビニなどで扱っているAmazonギフトカードもあるようなので、この辺り本当に変わってきているのだなぁ、と感じました。
変わったといえば、これはここ3年の話ではありませんが、駅に自販機が増えたのも印象的でした。
中国で自販機というと、どうしてもボロボロに破壊されたものの印象が強かったので…。
この後豫園に行くのですが、途中の地鉄の駅でこんな広告が。
道の両端に壁に合わせて丸く設置されたスクリーンに、天井に設置されたプロジェクタから映像を映していたのでした。
文字が変に伸びることもなかったので、ちゃんとスクリーンの丸みによる文字や映像の歪みが計算されているのだと思います。
豫園
小腹が減ったところで小籠包目当てに豫園へ。
周りの土産などのお店の辺りはそうでもなかったのですが、中はやはり連休ということでたくさんの人が訪れていました。
南翔饅頭店の中で食べたのですが、階段に書かれた日本語が…。
これ(□)はお豆腐なのか何かの文字と間違えて打ったのか。
多分大した意味はないのでしょうが、なんとなくあれこれ考えてみたりして。
その他
スマートウォッチを地鉄(多分)の切符代わりに、といった広告を見たのですが、残念ながら今のところ時々アップルウォッチをつけている人を見るくらいでその機能を使っている人を見かけたことはありません汗。
あと、地鉄を乗る上でのネックとなっていた荷物検査の基準がゆるくなったのか、小さなカバンだと特にチェックされなくなったようです。
今ひとつどういう基準でチェックが必要なのかがわからないのは気になりますが。