2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ジャマイカ出身の音楽エンジニアでDubのオリジネイターであるKing Tubby氏のアルバム。 レゲエの曲を思う存分いじっていて、 ブットいベースにディレイやリバーブなどの過剰なまでのエフェクトが心地良いです。 ちなみに曲によってはスネアなどの高音が耳に…
オルタナティブ・ロックを代表するバンドの一つ、The Smashing Pumpkinsの2012年のアルバム。 解散など困難の末に生み出された曲は、 潰れたような歪みを持ちながらもどこかスコンと明るく抜けて響きます。 「The Celestials」のアコギに絡むようにして…
Washington D.C.出身のバンド、fugaziの1993年のアルバム。 暴発寸前のフィードバックから、荒く尖ったサウンドが突っ込んできます。「Facet Squared」の勢いを引き継ぐように速く、ハードな「Public Witness Program」。 最後までこのまま続くのか、と思い…
ベースを手に歌うEsperanza Spaldingの4枚目の作品。 和やかに歌い始めたかと思うと目まぐるしく景色が変わる「Radio Song」から始まります。全体的にメロディーがどこかフワフワしていて、掴みどころのない印象。 また、バチッと決める「Hold On Me」や「E…
フュージョン色の強い『KENJI SHOCK』や、YMOが全面参加した『春がいっぱい』のような派手さはない(気がする)ですが、個人的に一番好きな一枚。 ブルースな「Bottom of The Bottle」やスピード感のある「Dance Your Way To God」など曲自体も良いです。 何…