vaguely

和歌山に戻りました。ふらふらと色々なものに手を出す毎日。

2014-01-01から1年間の記事一覧

SinatraとSQLiteと

はじめに 相変わらずいろいろ迷走してますが、簡易的なブログを作ってみることにしました。 Sinatraを使って。 まずはテストとして、以前作成したひな形に必要な機能を追加していくことにします。 ファイル構成 構成はこんな感じに。 プロジェクトのルートデ…

Sinatra + HoustonでPush通知

Sinatra + houstonでPush通知 再びSinatraに戻って、今度はiPhoneへのPush通知送信に挑戦してみました。 はじめに Rubyを使って通知を送信できるライブラリはいくつかあるようですが、比較的易しそうな感じがしたのでHoustonを試してみることに。 Pushの送信…

SceneKitを触ってみた

とある事情にて3Dグラフィックスを扱う方法を調べていたところ、SceneKitにたどり着きました。 dae形式の3Dオブジェクトを表示するアプリが作れるようです。 というわけで、早速iOSで触ってみたのでメモを残しておきます。 PutYourRiceCakes - github やった…

Rubyで文字列操作

ちょっと必要になったのでメモ。 やりたいこと Rubyファイルと同じ場所に置いた外部テキストファイルを読み込んで、改行、任意に含まれたスペースを削除する test.txt 読み込み対象の外部テキストファイルです。 t e s t です getTextData.rb #ファイルを開…

結局Sinatraにした

再びRailsに手を出していたのですが、RubyもWebも何もわかっていない状態でサンプルだけ真似していくのはツライ…。 ということで、Sinatraに挑戦してみることにしました。 規模が大きいプロジェクトはRailsが向いている、小さいものはSinatraの方が、など得…

MacでRailsを使う時のメモ その2

今日もなぜかエラーが発生したのでメモ。 Railsチュートリアルの第3章ほぼ静的なページの作成をやろうとして、GemfileにRubyのバージョンを2.1.5で設定したところ、以下のエラーが表示されました。 Your Ruby version is 2.0.0, but your Gemfile specified …

MacでRailsを使う時のメモ

軽い気持ちでやり始めたらすんなりいかなかったのでメモ。 Homebrewを使ってrbenvをインストールし、rbenvでruby2.1.5をインストールするところまではスムーズに実行できました(多分)。 Rubyのバージョン指定 インストールのあとデフォルトで使うRubyのバー…

Androidで位置情報 その2

続きです。 現在位置の取得 MainActivity.java import android.app.Activity; import android.os.Bundle; import android.location.Criteria; import android.location.Location; import android.location.LocationListener; import android.location.Locati…

Androidで位置情報 その1

いつも仕事への行き帰りは走ったり歩いたりしているので、ログを取ってみることにしました。 今回やること 地図(Google Map)を表示する 一定時間ごとに位置情報を取得して、その場所にマーカーを追加する 準備 APIキー まずGoogle Mapを使用するにあたってAP…

AndroidでSensor

思いつきで(いつものことですが)Androidでgyroセンサーを使ってみたメモ。 後述の理由により取得したそのまま値を使って何かする、というのは難しそうなので、とりあえず値を取るところだけ。 実装内容 インターフェース[SensorEventListener]をセンサー使用…

AndroidでNDK

AndroidでNDKを使ってみたメモです。 環境構築 Eclipseで、Android SDKの設定をしておきます。 DeveloperサイトからMac OS X 64bit用をダウンロードして、任意の場所に展開しておきます。 Eclipseのメニューの環境設定>Android>NDKで、Step2で展開した場所…

AndroidでBLEを使う(ver.4.4編)

※2015/05/17更新 記載したコードに一部間違いがありましたので、Android5.0対応も含め、内容を更新してブログに書きました。 Android5.0〜でBLEを使う(Central編) 最近またNexus7を使い始めたので、何かアプリを作ってみることにしました。 まずは以前挑戦し…

Unity Test Toolsをちょっとだけ使ってみたメモ

ちょっと気になって、Unityに公式に取り入れられたテストフレームワークに触ってみました、というお話。 使い方としては Asset Storeからダウンロード&インポート Editorフォルダを作成して、その中にテストスクリプトを作成する メニューバーのUnity Test T…

メイカーズバザール大阪 (1日目) に行ってきました

大阪は南港にあるATC(アジア太平洋トレードセンター)で開催されている、メイカーズバザール大阪を観に行ってきました。 和歌山体と場所がちょっと遠いかな?と思っていましたが、天王寺で地下鉄に乗り換えた他はすべて改札を出ずに辿り着けたので、そこまで…

OpenCVでリアルタイム輪郭検出

前回作ったアプリに、以前トライしたOpenCVを使った輪郭検出の機能を追加してみました。 やったこと 今回はImageController.mmでUIImageを生成する部分を変更して、cv::Matを生成 -> 輪郭検出 -> UIImageに変換しています。 ※ViewController.swiftは前回と同…

Swiftでカメラを使う

OpenCVを使ってリアルタイムに画像編集をしたい。 ということで、まずはiOSでカメラを使ってみたメモ。 はじめに OpenCVには「CvVideoCamera」があり、以下のページのように書けばとりあえず実現できます。 ただ、細かいところがイマイチわからなかったのと…

Swiftで複数のStoryboardを使った画面遷移

意外にハマったのでメモ。 Storyboardを複数作成して、イベント発生時に次のStoryboardを開く方法は、Objective-Cだと以下のような感じで実現できます。 [iOS] 複数のStoryboardを使って画面遷移を作成する - Developers.IO 今回はSwiftを使って、Main.story…

MacとiOSをBLEで連携 - Central編2

前回の続きです。 基本的にはPeripheralと同じで、1秒に1回データを更新する部分を、ボタン押下時にデータ送信されるよう変更しているだけです。 ViewController.h #import @interface ViewController : UIViewController @end ViewController.m #import "Vi…

MacとiOSをBLEで連携 - Central編

次はメインのコントローラー側となるCentralについてのメモ。 実行すること Peripheral端末を探索して接続する。 接続したPeripheral端末が値を更新した場合、通知(notify)を受けられるようにする。 接続したPeripheral端末にWriteリクエストを送ってデータ…

MacとiOSをBLEで連携 - Peripheral編2

前回の続きです。 UI部分とBLEの呼び出し部分を作成します。 やりたいこと 0.05秒に一度ずつ、Central端末から受け取った値を更新してTextFieldに表示します。 1秒に一度ずつ値を更新して、Central端末にNotifyが届くようにする。 AppDelegate.h プロジェク…

MacとiOSをBLEで連携 - Peripheral編

諸事情により、OpenCVはいったんお休みして、MacとiPhoneをBluetooth Low Energy(BLE)で連携してみることにしました。 やりたいこと MacとiPhoneをBLEでつなぎ、iPhoneはボタンを押したときに、Macは一定時間(1秒)ごとに乱数を生成してそれぞれ送信しあう。 …

iOS + OpenCVで輪郭検出

OpenCVを使って輪郭を検出したメモ。 今回はCannyアルゴリズムを使ってエッジを検出し、cv::findContoursで輪郭を検出してcv::drawContoursで表示してみました。 準備 iOSの画面を開いて画像をロードし、OpenCVを扱うメソッドに渡すところは前回と同じです(S…

iOS + OpenCV3.0

コードの置き換えばかりで前に進んでない感がありますが、とりあえずOpenCV3.0 alphaに置き換えてみたメモ とりあえず前回のコードを、opencv2.frameworkだけ3.0のものに置き換えたところ、いくつかエラーが。 importしている[opencv2/highgui/ios.h]がなく…

Swift + OpenCV 2

前回の続きです。 Objective-C File>New>FileでObjective-Cのファイルを追加すると、実装ファイルの他に通常の「クラス名.h」ではなく「プロジェクト名-Bridging-Header.h」というファイルが作成されます。 Swiftと連携するためのファイルとのことですが、…

Swift + OpenCV

前回作成したサンプルを、そのままSwiftに置き換えてみたメモ。 準備 とりあえずXcode6 Beta6をインストールしたところ、Xcode自体は起動するものの、なぜかSimulatorが起動せず、エラーに。 ネットで調べつつ色々試したものの、結局Macを再起動したら問題な…

iOSでOpenCV

開発環境が落ち着かない感じですが、OpenCV for iOSを使って、画像をいじってみたお話。 Install 公式サイトのDOWNLOADSからOpenCV for iOS(ver. 2.4.9)をダウンロードして、任意の場所に展開する(opencv2.framework) Xcodeで新規プロジェクトを作成する プ…

XubuntuにOpenCVをインストール

画像をいじるにあたって、OpenCVをインストールすることにしました。 openFrameworksのAddon、ofxOpenCvを使うことも考えたのですが、情報量やこれからver.3がやってくることなどを考えると、OpenCVを使った方が良いのかなぁ、と思ったので。 まずはアプリを…

XubuntuにopenFrameworksをインストール

ふとXubutuでもopenFrameworksが使いたくなったので、インストールしてみました。 codeblocksを[sudo apt install codeblocks]でインストールする他は、以下と同じです。 Linux codeblocks & makefiles - openFrameworks 公式サイトのダウンロードの、Linux…

位置情報で遊んでみる その2

iOS

現在地を地図の中心に表示する MKMapViewのsetUserTrackingModeで、現在地に合わせて地図も動くようにします。 MainViewController.m - (void)viewDidAppear:(BOOL)animated { // ユーザーの動きに合わせてMapを追従させる [_mmvMap setUserTrackingMode:MKU…

位置情報で遊んでみる その1

iOS

どうにも明確な目的が無いとフラフラしがちです。 今回はiPhoneの位置情報機能で遊んでみることにします。 PointMap - GitHub 地図を表示する まずは画面に地図を表示します。 プロジェクトは適当にSingle View Applicationなどで作成。 まずはLibrariyに以…