vaguely

和歌山に戻りました。ふらふらと色々なものに手を出す毎日。

2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

OpenCVでリアルタイム輪郭検出

前回作ったアプリに、以前トライしたOpenCVを使った輪郭検出の機能を追加してみました。 やったこと 今回はImageController.mmでUIImageを生成する部分を変更して、cv::Matを生成 -> 輪郭検出 -> UIImageに変換しています。 ※ViewController.swiftは前回と同…

Swiftでカメラを使う

OpenCVを使ってリアルタイムに画像編集をしたい。 ということで、まずはiOSでカメラを使ってみたメモ。 はじめに OpenCVには「CvVideoCamera」があり、以下のページのように書けばとりあえず実現できます。 ただ、細かいところがイマイチわからなかったのと…

Swiftで複数のStoryboardを使った画面遷移

意外にハマったのでメモ。 Storyboardを複数作成して、イベント発生時に次のStoryboardを開く方法は、Objective-Cだと以下のような感じで実現できます。 [iOS] 複数のStoryboardを使って画面遷移を作成する - Developers.IO 今回はSwiftを使って、Main.story…

MacとiOSをBLEで連携 - Central編2

前回の続きです。 基本的にはPeripheralと同じで、1秒に1回データを更新する部分を、ボタン押下時にデータ送信されるよう変更しているだけです。 ViewController.h #import @interface ViewController : UIViewController @end ViewController.m #import "Vi…

MacとiOSをBLEで連携 - Central編

次はメインのコントローラー側となるCentralについてのメモ。 実行すること Peripheral端末を探索して接続する。 接続したPeripheral端末が値を更新した場合、通知(notify)を受けられるようにする。 接続したPeripheral端末にWriteリクエストを送ってデータ…

MacとiOSをBLEで連携 - Peripheral編2

前回の続きです。 UI部分とBLEの呼び出し部分を作成します。 やりたいこと 0.05秒に一度ずつ、Central端末から受け取った値を更新してTextFieldに表示します。 1秒に一度ずつ値を更新して、Central端末にNotifyが届くようにする。 AppDelegate.h プロジェク…

MacとiOSをBLEで連携 - Peripheral編

諸事情により、OpenCVはいったんお休みして、MacとiPhoneをBluetooth Low Energy(BLE)で連携してみることにしました。 やりたいこと MacとiPhoneをBLEでつなぎ、iPhoneはボタンを押したときに、Macは一定時間(1秒)ごとに乱数を生成してそれぞれ送信しあう。 …

iOS + OpenCVで輪郭検出

OpenCVを使って輪郭を検出したメモ。 今回はCannyアルゴリズムを使ってエッジを検出し、cv::findContoursで輪郭を検出してcv::drawContoursで表示してみました。 準備 iOSの画面を開いて画像をロードし、OpenCVを扱うメソッドに渡すところは前回と同じです(S…